逃亡生活にさようなら
あれから一月半が経過した。投薬治療、精神療法、作業療法、自助会への参加を通じて心身共に回復しつつあることが実感できる。これからはシラフで酒害について、アルコールの恐ろしさについて、病気について知らなければならない。いや知ることができる。身近な人や社会をどれだけ傷つけ苦しめたか、自分自身の体をどんなに痛めつけたかを。
しらふの心で扉を開き外の空気を吸いたい。
このブログは、自身の断酒のため、酒害・問題飲酒に悩み苦しむ人のために更新する。断酒の励みとして、問題飲酒に関わる人と辛さや嬉しさを共有できれば幸いである。
― 2017年秋 AL精神病院にて
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