離脱症状とは
離脱症状 = withdrawal symptoms
アルコールを摂取した状態に身体が慣れてしまった―アルコールへの身体依存―結果、体内からアルコールが切れてくると―飲酒を止めてから1~2日後に―多様な離脱症状が出現する。俗に禁断症状という。- 手の震え
- 発汗(特に寝汗)
- 不眠
- 吐き気と嘔吐(特に朝起き抜け)
- 食欲不振(特に朝食)
- 頻脈・高血圧
- 下痢
- 微熱
- 情緒不安定(落ち着きがない・イライラする)
- 筋肉の異常(こむら返り=足がつる)
- けいれん(アルコール性てんかん発作)
- 幻覚(幻視・幻聴・夜間せん妄)
上記のような不快な離脱症状から逃れるために飲酒を続けてしまうと、アルコール依存症は進行し重症化していく。
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