アルコール依存症はかつて慢性アルコール中毒症(アル中)と呼ばれていた。
依存症という名称は、以下の4つの状態のうち依存(dependence)が問題の中核となることから使われるようになった。
- 中毒(alcoholism):アルコールが体の中に入って障害が起こった状態、身体的な症状
- 乱用(abuse):つかの間の快感を追求するためにアルコールを使用、 症状に関わらず大量に飲酒する状態
- 嗜癖(addiction):なかなかやめられない、という悪い癖のような状態
- 依存(dependence):アルコールによる快感を味わうためと、それがないことによる不快感から逃れるため、自分ではやめられない状態
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