ICD-11とは

WHO(世界保健機構)が作成したICD(疾病及び関連保健問題の国際統計分類=国際疾病分類)は、世界の健康動向と統計の識別の基礎であり、病気や健康状態を報告するための国際基準である。

これは、世界中の医療従事者が条件を診断するために、また研究者が条件を分類するために使用される。
ICDに障害を含めることは、国が公衆衛生戦略を計画し、障害の傾向を監視する際に考慮する考慮事項である。
WHOは2018年、ICD-10出版以来28年ぶりとなるICD-11(国際疾病分類第11回改訂版)を公表した。
ICD-11では「物質使用症群または嗜癖行動症群」及び「衝動制御症群」カテゴリにおいて「ゲーム症/障害」が収載された。物質以外の使用障害、嗜癖行動が初めて追加されることになった。

⏩⏩ICD-10
⏩⏩ゲーム症/障害(ゲーム依存症)

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