ゲーム依存は病気

WHO(世界保健機関)はインターネットゲームなどのやり過ぎで生活に支障をきたすことがあるとして、ゲーム・ネット依存を「病気」に分類する方針だ。

朝日新聞(1月13日朝刊)のコラム「天声人語」が「ゲーム症/ゲーム障害」を題材にしていたので切り抜き、保管していた。アルコール依存症の私は、ネットゲームで毎月1.5Gくらい消費しているー多いと思うーのが気になってたからだ。
「草創期から現在までのゲームの世界の目まぐるしい変化。魅力とともに魔力も強まったのか」として後半部分でアルコール依存症を引き合いに出し、以下のように記している。

症状として「ゲームをする衝動が止められない」「問題が起きてもゲームを続ける」などをあげる。韓国では若者が86時間没頭した末にエコノミークラス症候群で亡くなっている。ネット依存はアルコール依存のように、脳の働きを大きく低下させるとの研究もある。
「1杯目は健康のため、2杯目は喜び、3杯目は心地よさ、4杯目は愚かさのため」「酒の神は海の神より多くの人を溺死さえた」。痛飲を戒めることわざは世界に多い。ネットやゲームのための新たな金言が、求められるところだろう。

私が診察の際に担当医師にこのコラムについて訊ねると、「NAO道さんは大丈夫ですよ。ぜんぜん気にしないで下さい」と、あと「WHOの疾病認定は、日本とアメリカのゲーム製造業界の猛反発で遅れている」と返答が。ひと安心した。

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