逆流性食道炎とは
逆流性食道炎 = reflux esophagitis
逆流した胃酸や十二指腸液が、食道に逆流することで食道の粘膜を傷つけて炎症を引き起こす疾患。アルコールは胃の内容物の食道への逆流を防ぐための下部食道括約筋(LES圧)を緩めたり、食道の蠕動運動を低下させて胃酸の逆流を引き起こす。胃酸に曝露された食道は、ただれて食道炎となる。検査で発見されることもあれば、胸やけとして感じることもある。
胃食道逆流症(Gastroesophageal Reflux Disease,GERD)のひとつ。
要因はアルコールだけではないので、詳しくはロート製薬のHPを参考にしていただきたい。
⏩⏩ロート製薬:逆流性食道炎
コメント
コメントを投稿