依存と嗜癖 / まとめ

(嗜癖=アディクション)>依存

嗜癖=アディクション=過程嗜癖+関係嗜癖+物質嗜癖(依存を含む)

嗜癖(addiction)とは、ある習慣にのめり込んでしまい、その行動をコントロールするのが難しいまでになった状況。そのためにさまざまな健康問題や社会的問題をひきおこすことがある。ギャンブル嗜癖、買物嗜癖、セックス嗜癖などがこれに該当する。
依存(dependency)とは、嗜癖の一部で、嗜癖のなかで特に習慣の対象が何らかの物質の場合を指す。アルコール依存、ニコチン依存、覚醒剤依存など。
依存症は、WHO(世界保健機関)が診断基準を設けている医学公式用語で、「中止や減量をすることで離脱症状が出現すること」「明らかに有害な結果が出ているにもかかわらず、依然として悪習慣を繰り返すこと」などの病的状態のことであり、嗜癖はこの依存症を含めた広い概念である。
また一般に、嗜癖と依存を混同して使用する場合が多い。誤った使い方に、ギャンブル依存、買物依存、インターネット依存などあるが、本来はギャンブル嗜癖、買物嗜癖とよばれるべきである。
当ブログでも、インターネット嗜癖より、インターネット依存またはネット依存の方が一般的なことから、そのようにあえてよぶ場合がある。

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