振戦せん妄とは

振戦せん妄(DT)= delirium tremens

アルコール依存症の離脱症状の重症型が振戦せん妄(しんせんせんもう)である。

長期にわたって大量飲酒をしている人が飲酒を止めるか、飲酒量を急激に減らした時、その数時間から数日後に中枢神経系が興奮状態に陥る。
せん妄には、注意と認知の障害を伴う軽度の意識低下があり、意識レベルが変動する状態をいう。振戦せん妄では、見当識障害、発汗、頻脈、発熱、不眠、振戦(ふるえ)、幻覚(実在しないものを見たり聞いたりする)や錯覚(実在するものを誤認する)、情動・気分の障害、不安などが見られる。

コメント

  1. いつも拝見させていただいています。
    40代断酒中(600日ちょっと)まーとんといいます。
    私は振戦せん妄まではいかなくてお酒をやめるという選択ができてとても幸運だったと思います。
    ただ断酒を続けていけるかどうかは今だに不安はあります。

    100日やめていたのだから復職できるはずです。
    終わりのない断酒の道ですががんばりましょう。

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    1. まーとんさん、コメントありがとうございます。
      私も40代なんですよ。共感できることも多いかもしれませんね。
      断酒歴はまだまだですが、断酒3本柱とブログを継続していきたいです。
      これからもよろしくお願いいたします。

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